家庭医(総合診療医)のアタマの中〜健康・食事・運動・行動について〜

家庭医(総合診療医)として健康・食事・運動・行動変容などについて記録。「やらないといけないけどやれない人」「一歩が出ない人」の手助けができれば良いなと思ってます。一人ではダイエットが続かない、運動が続かない、スタイル維持ができないなどと悩んでいる人は是非一緒に考えませんか?

活動量計をつけてみた

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活動量計をつけて見ました。

 

ダイエットや行動変容に有効なのかを検証して見た。

今回つけて見たのは 

スマートウォッチ 2019 最新 血圧 心拍計 歩数計 活動量計 GanRiver スマートブレスレット カラースクリーン IP68防水 ランニングモード 消費カロリー 睡眠検測 アラーム 着信電話 Line通知 多機能健康管理 腕時計 敬老の日 iphone&Android対応 日本語説明書

 

値段は¥3899

このぐらいだったら失敗でもいいかなと思ってつけて見た。

まず、使い方としてはUSBで充電し、手首につけるだけ。

できる機能は歩数計心拍計、血圧、運動に合わせた活動量、睡眠状態を測定できる。

それから、データをVeryFitProというアプリと連動させ、グラフ化することができる。

 

つけた感想

*良かった点。

 ①自分がどのぐらい歩いているか

 →iphon ヘルスケアでも歩数はカウントできるが、iphoneを持たずに歩く時間ができなかなか仕事中の測定などが難しかった。

 ②どのぐらいカロリーが消費できているか可視化できる。

 → フィットネス、ヨガ、運動をしていて、自分がやった運動がどのぐらいの時間、どの程度のカロリーを消費したのか知ることができる。

 先日90分フットサルを行なったが、146kcal(ご飯約100g)しか消費していなかったことに驚愕。

 

*悪かった点。

 ①腕時計と二つになって煩わしい。

 → 腕時計つけずに活動系だけになりました。

 ②どこまで正確かわからない。

 → よく子供と散歩をする。三輪車を押したり、子供を抱えたりしていると手を動かさずに歩いていることがある。おそらく、手の動きで歩数を測定しているのだろう。30分歩いても歩数がかなり少ないことがある。

 

総評

 行動変容という面では行なったことを可視化、振り返りを行うことができるため有用だろう。

 歩数表示やカロリー表示、睡眠測定はあまりシビアにならずに参考程度にすると良さそう。

 そもそも目安でしかないので、細かい数字には囚われず、自分の1日の活動がこれまでと比較して減っているのか、増えているのかの目安になればいいと思う。

 

まとめ

 ¥3899にしては良い買い物だったと思う。

 もっと高い活動系をつけると違うのかもしれないが、安くても目安として測定は可能。引き続き利用して、自分の行動にどのように変化が起きたのか検討していこう。